小児矯正

小児矯正をはじめるタイミング

お子様の年齢に関わらず、気になった時にご相談に来ていただくことをおすすめしております。
9歳~10歳ぐらいが横の歯が生え変わる時期で矯正治療を始める上では適しています。
なるべく早く矯正を始めた方がいいと考える方も多いですが、乳歯の段階でスペースを広げる矯正を行っても横の歯が生え変わる際に、もう一度スペースを広げなければいけないことも多く、お子様に負担をかけてしまいます。

矯正をするべきかどうかを見分ける目安としては、乳歯の頃に歯と歯の間に隙間がなかったり、大人の歯が生えてきたときに前歯が大き過ぎると、歯がガタガタになることが多いのでそういった場合に相談にきていただければと思います。

技術の進歩によって、大人になってからの矯正治療も容易になりましたが、子供の頃から治療している方に比べればまだまだ高額で抜歯のリスクも高いです。
是非、将来のためにも早いうちから当院へお越しください。

ぜんなみデンタルクリニックの小児矯正

ぜんなみデンタルクリニックの小児矯正

お子様にとって一番、負担の少ない治療を心掛けています。
これまでの経験と知識から考えるお子様にとって適した治療時期や治療方法を丁寧にご説明いたします。
適した方法を提案はしますが、お金も時間もかかることなので、希望もしっかり聞いた上で治療法を決めていきます。

保険治療で見た目だけを綺麗にするなど、それぞれの要望に沿った治療を幅広く用意しています。
気になることがあれば遠慮せずに是非一度ご相談ください。

お子様との接し方

優しく話しかけ、自分の子にするように接しています。スタッフもみんな、子供でも大人でも患者様には優しく接するよう心がけております。
また、院内全体の雰囲気が和やかであることも大事ですので、当院では月に1回ほど食事会でコミュニケーションをとり良い関係を保つようにしています。

小児矯正治療について

第一期治療

第一期治療

乳歯から永久歯に生え変わるまでの時期の治療を第一期治療と言います。
この時期は、成長に合わせて顎の骨格を整える治療を行います。
出っ歯や受け口、顎のズレを改善したり、永久歯が並ぶスペースを十分に広げるために顎を広くするための治療を行います。
骨格が成長するこの時期にしかできない、重要な治療です。上手くいけば、この第一期治療のみで矯正治療を終了することもあります。

第二期治療

第二期治療

第二期治療は、永久歯が生えそろってからの治療です。
大人の方が使用するブラケット装置を利用して、歯並びを改善していきます。治療の流れは、大人の方とほぼ同じです。
しかし、生え変わり期から治療を続けている方は、顎が綺麗に調整されているため、治療が比較的スムーズに進みます。大人になってから始める場合は、顎がこれ以上成長しないため、スペースに入りきらない歯は抜歯しなければなりません。顎が正しく成長していれば、スペース自体は十分にとれていることが多いため、抜歯の可能性は大きく減ります。

料金

矯正相談 無料
矯正精密検査 33,000円
一次治療 330,000円
二次治療 330,000円
処置料/1回 3,300円